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法被姿で仕入れ商品販売 福知山 大江高で起業実務実習
仕入れた商品を販売する生徒。地域住民も訪れ、にぎわった(福知山市大江町・大江高)
高校生が会社を設立し、仕入れた商品を販売する起業実務の実習が7日、京都府福知山市の大江高であった。文化祭の一環で、初めての取り組み。地域住民や保護者が訪れ、にぎわった様子はインターネットでもライブ配信された。
2年3組ソフト経済科の35人が取り組んだ。生徒は6月、会社組織「Fuencl(フェンクル)」を設立。事業販売や情報発信などに分かれ、海洋、須知、綾部高東分校やスーパー「三ツ丸ストア」、町内の特産品加工施設「鬼和味」から商品を仕入れたり、販売促進のチラシを作り、地域に配ってきた。
この日、教室にジャムやヨーグルト、野菜や菓子、工芸品など31品が並んだ。女子生徒は自前の浴衣で、男子生徒は大江支所から借りた法被姿で接客。住民も訪れ、早々に売り切れる商品もあった。社長の井之上悠太君は「仕入れで数量を決めるのが苦労したけれども思った以上に良く売れ、クラスもまとまった。もっと続けたい」と話した。収益はすべて、難民救済に役立ててもらおうと国連難民高等弁務官事務所に寄付する。
(京都新聞)より引用
ヘアスタイルはこうでなくっちゃ。女子生徒さんのヘアスタイルを参項にしちゃおっかなー
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